20171122_1819
明日は祝日で職業訓練がないため、久しぶりに二郎系ラーメンを食べてきた。
訪れたのは「郎郎郎 聖蹟桜ヶ丘店」。
17時開店直後に来店したため、他の客はなし。
食券機でらーめん普通盛(690円)を購入。
店員に食券を渡す際にトッピングを聞かれたので、コールは「そのまま」にした。
10分弱ほど待つと着丼。
見た目は綺麗な盛りつけで大人しい二郎系といった印象を受けた。
まずは上のヤサイから。味付けはされていないので、卓上のタレをかけていただく。
茹で加減はシャキシャキで、他の二郎系と比較するとキャベツが多めなのが嬉しかった。
ヤサイをあらかた食べ終わったところで、蓮華でスープをすくっていただく。
微乳化のスープは豚の出汁とアブラで食わせるタイプ。
ただ、醤油のカエシが弱いため、全体的に味の輪郭がはっきりせず、ぼやけている印象を受けた。
麺はちょうど啜りやすい太麺で硬さもほどよく、美味しかった。
豚はよく煮込まれており、柔らかかったが赤身の部分が少しパサパサしていた。
1/3ほど残したところで、卓上の胡椒を投入。
多少スープの味がキリッとはしたが、醤油が弱いためやはり物足りない感じがした。
総評
今まで訪れたことがあった二郎系が、野猿二郎、府中二郎ということもあり、量や味のインパクトに物足りなさを感じたことは否めない。
ただ、今回はトッピングをしなかったため、次回は「ヤサイ・ニンニク・アブラ」のコールで頂いてみて再評価しようと思う。
ラーメン以外にスタ丼、定食も提供しているため、そちらもいずれ試してみたい。